2023年6月15日生まれ(推定)/猫エイズ・白血病陰性/猫コロナウィルス抗体価100未満(陰性)
生後1か月で小学校の側溝から飛び出してきた男の子。心ある人々の見事な連係プレーで保護されたラッキーボーイ。 2023年6月15日生まれ。横浜市某小学校の敷地内、側溝の中から子猫の鳴き声がするとの噂あり、翌7月13日、側溝の中を掃除していたら子猫が飛び出してきた。すかさず保護され、同学校の猫の保護活動をしていた先生へとバトンタッチ。たまたま近くで子猫の捕獲作業中だったボランティアと連絡が取れ、またバトンタッチして動物病院で初期医療を受ける。保護から病院まで20分の見事な連携プレイだった。母猫が近くにいるかもしれないとリリース案も出たが、「カラスの餌になってしまうから絶対にリリースしてはならん」という校長判断のもと保護に至ったとのこと。病院で検査を受けた後は、ボランティアさん宅で愛情いっぱいお世話してもらっている。 以下、預かりさん談。 「ぽんぽこ太郎は小さな体でシャーシャー言うものの触れないわけではなく、保護して翌日にはトイレも覚え、モリモリ食べて、元気に遊んでいます。この猛暑の中、一旦側溝に閉じ込められたかもしれない夜が、たまたま少し気温が下がった日だったこと、技術員さんが噛まれながらも素手でなんとか捕まえてくださったこと、そしてリリースしないと決めた校長判断、保護した時にたまたまメンバーが学校のすぐ近くにいてくれたこと、たくさんの偶然とご縁とに恵まれたラッキーボーイです」 猫エイズ・白血病陰性、猫コロナウィルス抗体価100未満(陰性)。ノミダニ・回虫駆除済み。3種ワクチン接種済み。
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