2014年10月30日生まれ(推定)/三毛猫/猫エイズ・白血病陰性。
地域猫として必死で生きてきた三毛猫。現在は保護主さん宅で愛情いっぱい見守られながら家猫修行中。 2014年10月30日生まれ(推定)。 保護主さんによる【さくらとの出会いから現在に至るまで】
・2021年:真夏の時期自宅裏の空き家の縁側でくつろいているミケをよく見るようになる。汚い溜まり水を飲んでいたのを見かけ家から水を。お腹も空いているだろうと一度我が屋の犬も大好きなかぼちゃの潰したものを玄関においたら「なんでこんなもの」と言うような顔で去っていった。その後キャットフードを置くと定期的に玄関に来るようになる。他の猫もときどき来るようになったので、キャリーボックスを玄関に置きその中でたべてもらうようにし、食べ終わるまでそばで見守るようにする。我家の近所は猫嫌いのため妊娠をおそれ、医師より捕獲器を借り捕獲し病院へ。すでに「さくらねこ」になっていたため、自宅に連れて帰り放す。医師からもうもどってこない可能性が高いよと伝え他られたが二、三日後に来訪するようになる。
・2022年:その後どんな天気の日でも一日二回か三回来訪し餌だけ食べて去っていく。
・2023年:4月7日歩行状態が少しおかしいと思った翌日玄関から動けなくなり捕獲。医師にそのまま連れて行き今後のことを医師と相談。怪我が治っても野に放すことはできないと判断し、検査と予防接種およびノミの駆除をお願いする。自宅のウッドデッキに犬のゲージを組み立てそこで一週間ほど様子を見る。その間に二階の一室を猫部屋とし一ヶ月は猫用のゲージで過ごしてもらい、現在に至る。(一階に全盲の18歳のダックスフンドと15歳の同じくダックスフンドがいるため)
保護主さん談。
「10年近く過酷な環境で生きて来たのでとても用心深く、私以外の人が来ると物陰に隠れてしまいます。たまにお刺身やちゅーるをあげると手からたべてくれるようになりました。無理せず気長にお付き合いいただければ、きっと触らせてくれるようになると思います」
FelV検査(白血病)陰性。FIV(猫エイズ)陰性。ノミダニ、回虫駆除済み。猫3種ワクチン接種済。避妊手術済み。
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